TidBITS#1065 日本語版

TidBITS Japanese hosoka @ ca2.so-net.ne.jp
2011年 3月 5日 (土) 07:57:50 UTC


TidBITS#1065/28-Feb-2011
========================
     英語版: <http://db.tidbits.com/issue/1065>
     日本語版: <http://jp.tidbits.com/TidBITS-jp-1065.html>


   今週のメディアイベントに先立って、Apple は新型 MacBook Pro の各機種と、
   Mac OS X Lion の開発者用プレビューを発表した。Adam はまず Apple が明か
   した Lion の新機能を概観してから、次に新型 MacBook Pro にも目を向ける。
   注目すべきは I/O テクノロジーの Thunderbolt と、新しいクアッドコアの
   Intel CPU、それに高解像度の FaceTime カメラだ。続いて Glenn Fleishman
   が Thunderbolt と Lion に関するさらなる詳細を解説する。その他のニュー
   スとして、Amazon が無料のビデオストリーミングを Amazon Prime 会員プロ
   グラムに追加し、私たちの iPad Basics および iPhone Basics 電子ブックに
   アップデート版が登場し、最後に Adam が Steve Jobs は Apple に復職すべ
   きでない(ただし舞台裏では思うまましたいことをして欲しい)という意見を
   述べる。今週注目すべきソフトウェアリリースは、FaceTime 1.0 と、ええと、
   他にはめぼしいものはなかった。

記事:
     アップルが Mac OS X Lion についてさらに明らかに
     Apple、MacBook Pro に Thunderbolt を装備してアップデート
     Thunderbolt と Lion の秘密
     新しいユーザーのためのアップデート電子本:iPhone と iPad Basics
     Amazon、Prime メンバーに対して無料のビデオストリーミングを提供
     なぜ Steve Jobs は Apple に復帰すべきでないか
     TidBITS 監視リスト: 注目のアップデート、2011 年 2 月 28 日
     ExtraBITS、2011 年 2 月 28 日


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アップルが Mac OS X Lion についてさらに明らかに
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   アップルは、Mac OS X Lion の最初の開発者向けプレビューをアナウンスした。
   それはいまだ予想されているバージョン番号 10.7 を避けていますが、
   機能をもう少し明らかにして、夏のリリース予定を守ろうとしている。
   以前の Lion についてのアップルのアナウンスの詳細は、
   "Apple、Mac OS X Lion をチラッと見せる"(2010 年 10 月 20 日)を
   参照のこと。

<http://www.apple.com/macosx/lion/>
   (日本語)<http://www.apple.com/jp/macosx/lion/>
   "アップル - Mac OS X Lion"
<http://db.tidbits.com/article/11682>
   (日本語)<http://jp.tidbits.com/TidBITS-jp-1050.html#lnk7>
   "Apple、Mac OS X Lion をチラッと見せる"

   プレスリリースでは、アップルは、Launchpad、Mission Control、フルスク
   リーンモード、ジェスチャー、オートセーブ、アプリケーションを以前の作業
   状態に戻す機能という以前アナウンスされた機能を大事にしている。しかしプ
   レスリリースの最後に、アップルは、Lion で実現される予定のこれまでは知
   られていなかった改良を明らかにした。そこには、以降の項目が含まれてい
   た。

<http://www.apple.com/pr/library/2011/02/24macosx.html>
   (日本語)<http://www.apple.com/jp/news/2011/feb/24macosx.html>
   "Apple、Mac OS X Lionのデベロッパプレビューをリリース"

* アップルの Mail 5 は、iPad Mail アプリを連想させるワイドスクリーン向
   けレイアウトが盛り込まれ、フルスクリーンモードで動作すると思う。グーグ
   ルの Gmail を見習って、Mail は、会話を考慮に入れ、関連するメッセージ
   を、途中でタイトルが変更されたとしても、読むのが簡単な時系列にグループ
   化する。アップルは、Mail がより強力な検索機能を持ち、マイクロソフトの
   Exchange 2010 をサポートする予定ともしている。

* AirDrop と呼ばれる新しい Finder の機能は、セットアップすることなく
   近くの Mac を見つけ出し、1 つの Mac から、別の Mac へと簡単にファイル
   をコピーすることができる。Finder ウィンドウのサイドバーにある AirDrop
   アイコンをクリックすれば、近くの Mac で AirDrop を使用中の物が表示さ
   れ、そこには Address Book に登録された人たちの写真まで付く。ファイルを
   コピーするためには、ファイルを人の名前にドラッグすることで、その人の
   Downloads フォルダへコピーすることができる。何年もの間、このような機能
   を様々なユーティリティが提供してきた;AirDrop は、それらだけでなく、人
   気のある Dropbox よりも勝るだろう。

* オートセーブについては、アップルの 10 月の最初のアナウンスの時には、
   大したことでは無いように聞こえていたが、しかし、追加された詳細では、追
   加的なコピーを作成するのではなく、作業しているドキュメントの内部に変更
   を保存するとしている。うっかりと保存したことによる変更を抑えるために、
   ロック機能を使用でき、そうするとオートセーブが 2 週間を経過した書類を
   自動的にロックするようになる。(その時にはただ書類を参照したいだけかも
   しれないし、そうでなければ意図的に変更を保存するのは自由にできる。)ア
   プリケーションは、明示的にオートセーブをサポートしなければならない。

* Versions と呼ばれる別の新たな技術は、オペレーシングシステムにバー
   ジョン管理を導入し、ドキュメントの一連のバージョンを自動で保存し、以前
   のバージョンを見たり編集したり、以前のバージョンに戻したりすることが簡
   単にできるようになる。バージョンを自動で比較することについては、何も言
   及されていないが、おそらく外部の開発者達にとって良いチャンスになるだろ
   う。Versions は、Time Machine によく似たインターフェースを使用するだろ
   うが、私の Time Machine での経験は、遅くて、しばしばストレスとなるよう
   な経験なので、非常にきびきびしたものになることを願っている。オートセー
   ブと同様に、アプリケーションは、明示的に Versions をサポートしなければ
   ならない。

* アップルは、ローカルおよび外部ドライブ全体を暗号化する"全く新しい
   FileVault"を約束していて、瞬時にあなたの Mac から、データを一掃するこ
   ともできる。それは、FileVault の過去のパフォーマンスや小さなバグが原因
   でディスク全体がアクセス不能になってしまう危険があるため、使用前にセ
   キュリティの専門家が注意深くテストすべきものである。ディスク全体の暗号
   化についてのさらなる詳細は、PGP Whole Disk Encryptionを扱った Joe
   Kissell の一連の記事、"PGP Whole Disk Encryption でディスクを保護する"
   (2008 年 10 月 31 日) や"PGP Whole Disk Encryption と PGP Desktop
   Professional 10.0"(2010 年 5 月 14 日)、"Whole Disk Encryption、なぜ
   Mac OS X 10.6.5 はPGP WDE を壊したか"(2010 年 11 月 14 日)を参照のこ
   と。

<http://db.tidbits.com/article/9840>
   (日本語)<http://jp.tidbits.com/TidBITS-jp-953.html#lnk2>
   "PGP Whole Disk Encryption でディスクを保護する"
<http://db.tidbits.com/article/11277>
   (日本語)<http://jp.tidbits.com/TidBITS-jp-1029.html#lnk6>
   "PGP Whole Disk Encryption と PGP Desktop Professional 10.0"

<http://db.tidbits.com/article/11751>
   (日本語)<http://jp.tidbits.com/TidBITS-jp-1053.html#lnk5>
   "Whole Disk Encryption、なぜ Mac OS X 10.6.5 は PGP WDE を壊したか"

* 最後に、アップルが Xserve 製品群をやめたかわりに、(詳細は、"Xserve
   を追悼して: ラックの上で安らかに眠れ"(2010 年 11 月 8 日)参照のこと)
   Max OS X Server は、Lion へと移行し、アップルは、新しいバージョンでは
   サーバーのセットアップは、以前よりも簡単になると約束している。Lion
   Server が直接 Lion に組込まれることや、ソフトウェアがMac をサーバーと
   して設定する際のガイドしてくれることがその一因となる。新しいプロファイ
   ルマネージャは、Max OS X Lion や iPhone, iPad, iPod touch をセットアッ
   プし管理することをサポートしてくれるだろう。Wiki Server 3 は、改良され
   たナビゲーションと新しいページエディタを提供してくれる。そして Lion
   Server の WebDAV サポートは、iPad ユーザーがサーバーのドキュメントへア
   クセスしたりコピーしたり共有したりできるようにサポートしてくれるだろ
   う。

<http://db.tidbits.com/article/11735>
   (日本語)<http://jp.tidbits.com/TidBITS-jp-1052.html#lnk7>
   "Xserve を追悼して: ラックの上で安らかに眠れ"

   追加の機能は、Lion プレビュー版が開発者の手元に届くのに応じてきっと明
   らかになっていくだろう。興味深いことに、プレビューは、Mac App Store 経
   由でMac Developer Program メンバーに提供されていて、最終的に Lion のリ
   リース版を、Mac App Store 経由で取得できることになる可能性を上昇させて
   いる。


    ----
   コメントリンク: <http://db.tidbits.com/article/11990#comments>
   Twitter リンク: <http://db.tidbits.com/t/11990>


Apple、MacBook Pro に Thunderbolt を装備してアップデート
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     文: Adam C. Engst <ace @ tidbits.com>
     原文記事: <http://db.tidbits.com/article/11989>
     訳: Mark Nagata <nagata @ kurims.kyoto-u.ac.jp>

   おそらくもっと大きなニュース(予想では iPad 2 と iOS 5 というところだ
   ろうか)の控える 3 月 2 日のメディアイベントを目前にして、Apple は先に
   ラップトップの MacBook Pro ファミリーを一新した。新しい MacBook Pro に
   は次世代 CPU とグラフィックス処理、並外れて高速の Thunderbolt 周辺機器
   ネットワーキングテクノロジー、それに新しい FaceTime HD ビデオカメラが
   搭載されている。13 インチ、15 インチ、17 インチの MacBook Pro のいずれ
   も、従来と同じくアルミニウム製ユニボディの筐体を使用している。

<http://www.apple.com/macbookpro/>
   (日本語)<http://www.apple.com/jp/macbookpro/>
   "アップル - MacBook Pro - パフォーマンスが劇的に進化した新しいMacBook Pro。"


**ライト (ピーク) ブルーの空から** -- 新型 MacBook Pros の目玉機能は、
   Thunderbolt だ。これは、Intel が Light Peak というコードネームで呼ぶ
   I/O テクノロジーだが、ハードウェア製品に搭載されて登場するのは今回が初
   めてとなる。Thunderbolt は高解像度のディスプレイとハイパフォーマンスの
   データ機器の両方ともを、同じインターフェイスによって接続する。(Light
   Peak は名前の通りもともと光ファイバーケーブルを使うことを念頭に置いて
   いたが、今回の最初のリリースでは銅線に依存しており、それでも予定された
   ものと同じ速度を達成している。)

<http://www.apple.com/thunderbolt/>
   (日本語)<http://www.apple.com/jp/thunderbolt/>
   "アップル - Thunderbolt。次世代のI/Oインターフェイステクノロジー。"
<http://www.intel.com/technology/io/thunderbolt/>
<http://en.wikipedia.org/wiki/Light_Peak>
   (日本語 
)<http://ja.wikipedia.org/wiki/Thunderbolt_(%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AB)>
   "Thunderbolt (インテル) - Wikipedia"

   パフォーマンスの面では、Thunderbolt は双方向で 10 ギガビット毎秒 (Gbps)
   に達し、これは USB 2.0 の 480 メガビット毎秒 (Mbps) や FireWire 800 の
   800 Mbps とは比べ物にならないほど高速で、USB 3.0 の 4.8 Gbps に比べて
   もかなりの進歩と言える。(USB 3.0 は、ようやく実質的に市場に出始めたば
   かりだ。)USB 2.0 でも見られたことだが、実用上のパフォーマンスは確かに
   それより低いだろう。実際の機器が 10 Gbps という理論上の数値にどれだけ
   迫れるかはテストしてみなければ分からない。

   Apple は Thunderbolt が、Mac の中でハイパフォーマンスのコンポーネント
   を結び付けているテクノロジーの PCI Express と、Apple が近年の Mac で
   Mini DisplayPort ジャックという形で利用してきたディスプレイテクノロジー
   の DisplayPort とを、基盤としていると述べた。実際、新しい Thunderbolt
   ポートは、見た目には Mini DisplayPort と同じに見える。Mini DisplayPort
   に対応した既存のモニタは直接 Thunderbolt ポートに繋ぐことができる。ま
   た、DisplayPort、DVI、HDMI、VGA を使うモニタは既存の Mini DisplayPort
   アダプタを使えば接続できる。

<http://www.tidbits.com/resources/2011-02/macbookpro_2011_side.jpg>

   一つの Thunderbolt ジャックについて、最大 6 台の高速データ機器、または
   5 台のデータ機器と 1 台のディスプレイとを、ハブの必要なしにデイジーチェ
   インで接続することができる。ただし、Apple がここではっきりと述べたのは、
   複数のディスプレイをデイジーチェインで結ぶのができないことだ。私は複数
   ディスプレイの Mac を積極的に擁護したい立場から、これはとても残念なこ
   とだと思う。ただ、将来のバージョンの Thunderbolt では複数ディスプレイ
   をサポートするようになるかもしれない。あるいは、それを可能とするために
   Apple が複数個の Thunderbolt ポートを提供するのかもしれない。(仕様を
   読めば Thunderbolt が 2 台のディスプレイをサポートすることになっている
   が、MacBook Pro の場合はこのラップトップ機の内蔵ディスプレイと 1 台の
   外部モニタとを扱う構成になっているため上記のようになる。2011 年 2 月
   27 日の記事“Thunderbolt と Lion の秘密”参照。)

<http://www.tidbits.com/article/11993>
   (日本語)<http://jp.tidbits.com/TidBITS-jp-1065.html#lnk2>
   "Thunderbolt と Lion の秘密"

   Apple のプレスリリースには「様々なシステム、ケーブルそしてデバイス上に
   自由に実装できる Thunderbolt テクノロジーは高性能 I/O インターフェイス
   の新しい標準として広く採用されるものと期待されています」と書かれている。
   つまり、Thunderbolt は今後すべての Mac の新機種で標準となるだろうし、
   周辺機器のメーカー各社も近いうちにそれぞれの機器に Thunderbolt 対応版
   をリリースし始めるだろうということだ。このテクノロジーを開発したのは
   Intel なので、PC にもこれを含めるよう Intel は強くプッシュするだろう。

   とは言うものの、MacBook Pro で Mini DisplayPort ジャックを置き換えるも
   のとして登場したということ以外、現時点で Thunderbolt は単なるアドオン
   に過ぎない。これをサポートするストレージ機器はまだほんの数えるほどしか
   出ていないのだから。

   既存の周辺機器との互換性について言えば、新型 MacBook Pro の三つのモデ
   ルとも、従来通り FireWire 800 ポートと USB 2.0 ポート (13 インチと 15
   インチモデルでは 2 基、17 インチモデルでは 3 基) を備えている。また、
   13 インチと 15 インチモデルは SDXC メモリカードスロット (Secure Digital
   Extended Capacity, 従来の SD カードスロットの上位規格) を備え、17 イン
   チモデルは従来通り ExpressCard/34 スロットを備える。

   Dan Frakes と Dan Moren が Macworld で、Thunderbolt に関するさらなる情
   報を記している。彼らの記事を読めばもっと役立つ情報が分かるだろう。

<http://www.macworld.com/article/158145/2011/02/thunderbolt_what_you_need_to_know.html>


**CPU と GPU** -- 新しい MacBook Pro モデルによって、Apple は MacBook や
   MacBook Air とのパフォーマンスの差を広げた。13 インチ MacBook Pro では
   デュアルコア 2.3 GHz Intel Core i5 かデュアルコア 2.7 GHz Intel Core
   i7 のどちらかが選べる。そして、変化が本当に大きく現われるのは 15 イン
   チと 17 インチモデルで、クアッドコア Intel Core i7 プロセッサで動作速
   度が 2.0 GHz (15 インチのみ)、2.2 GHz、2.3 GHz のいずれかから選べる。

<http://www.apple.com/macbookpro/performance.html>
   (日本語)<http://www.apple.com/jp/macbookpro/performance.html>
   "アップル - MacBook Pro - プロセッサも、グラフィックスも、I/Oインタ 
ーフェイステクノロジーも、超高速。"

   こちらもパフォーマンスの観点から注目すべき点だが、2.0 GHz と 2.2 GHz
   の CPU には 6 MB の共有 L3 キャッシュが付き、最高レベルの 2.3 GHz プロ
   セッサには 8 MB の共有 L3 キャッシュが付く。

   すべてのプロセッサが Turbo Boost 2.0 テクノロジーをサポートする。プロ
   セッサ負荷の大きなアプリケーションがパワーを必要とした場合、これがアク
   ティブなコアを自動的に高速化し、パフォーマンスを最大 3.4 GHz にまで引
   き上げる。その上、Hyper-Threading がすべての MacBook Pro モデルに標準
   搭載されるので、各コアで 2 つずつのスレッドが同時実行できるようになり、
   Mac OS X がクアッドコアプロセッサでは 8 つのコアが、デュアルコアプロセッ
   サでは 4 つのコアがあると認識するため、タスクが多くのコアにより均等に
   分散されるようになる。

   グラフィックスについて言えば、13 インチ MacBook Pro は統合された Intel
   HD Graphics 3000 に依存し、384 MB の DDR3 SDRAM をメインメモリと共有す
   る。従来のモデルと同様、15 インチと 17 インチモデルは通常状態では電力
   消費を抑えるために 13 インチのものと同じ統合グラフィックスを用いる。

   けれども、大きい方の二つのモデルの MacBook Pro はハイパフォーマンスの
   グラフィックスの必要が生じた場合に備えて分離型のグラフィックプロセッサ
   も装備している。15 インチモデルでは 2.0 GHz CPU の方に 256 MB の GDDR5
   メモリを持つ AMD Radeon HD 6490M グラフィックプロセッサが付き、2.2 GHz
   CPU の方には 1 GB の GDDR5 メモリを持つ AMD Radeon HD 6750M グラフィッ
   クプロセッサが付く。後者と同じものが 17 インチモデルに付く。(前回の機
   種の MacBook Pro で登場した、統合型と分離型のグラフィックスを自動切替
   する機能が引き続き今回も装備される。この切替を管理できる無料のユーティ
   リティを紹介した記事、2011 年 2 月 21 日の“MacBook Pro の電池寿命を
   gfxCardStatus で伸ばす”も参照。)

<http://db.tidbits.com/article/11982>
   (日本語)<http://jp.tidbits.com/TidBITS-jp-1064.html#lnk3>
   "MacBook Pro の電池寿命を gfxCardStatus で伸ばす"


**FaceTime HD カメラ** -- 今回の新型 MacBook Pro から、Apple は以前にも
   増して FaceTime を強調するようになった。FaceTime とは 2010 年 6 月に
   iPhone 4 とともにデビューしたビデオ通話テクノロジーで、その四ヵ月後に
   ベータ版の FaceTime アプリケーションという形で Mac にも登場したものだっ
   た。(2010 年 10 月 20 日の記事“Apple イベントで Mac OS X が FaceTime
   を獲得”参照。)

<http://www.apple.com/mac/facetime/>
   (日本語)<http://www.apple.com/jp/mac/facetime/>
   "アップル - FaceTime - MacからiPhone 4とビデオ通話を。"
<http://db.tidbits.com/article/11681>
   (日本語)<http://jp.tidbits.com/TidBITS-jp-1050.html#lnk2>
   "Apple イベントで Mac OS X が FaceTime を獲得"

   さらなる FaceTime の利用を促進するために、Apple は新型 MacBook Pro に
   搭載するビデオカメラを大幅に改善し、名前も iSight から FaceTime HD に
   変更した。(Apple は 2010 年末ごろにリリースした他の Mac からこの用語
   変更を始めている。)FaceTime HD カメラは iSight の三倍の解像度を提供し、
   MacBook Pro 同士では高精細 (720p)、従来の Mac や iPhone 4、また第四世
   代 iPod touch との間では標準解像度でのビデオ通話をサポートする。(もし
   も多くの人たちが期待する通りに次期 iPad にビデオカメラが搭載されたなら
   ば、それが FaceTime HD カメラとなるのか、それとも旧来の iSight カメラ
   なのか、興味深いところだ。)[訳者注: 今週発表された iPad 2 に搭載の
   2つのカメラのうち、後面のバックカメラのみが 720p の HD ビデオ撮影用で、
   前面の FaceTime/Photo Booth 用カメラは VGA カメラのようです。]

   ところで、この FaceTime HD は、新型 MacBook Pro の高度なグラフィックス
   処理能力と、高解像度のカメラとを必要とする。この新型ラップトップ機には
   FaceTime HD、DVD 再生と iTunes 再生の、いずれにも対応したハードウェア
   デコーディングが内蔵されている。

   新型 MacBook Pro には、FaceTime 1.0 アプリケーションが無料でバンドルさ
   れる。Apple はそれと同時に、他の Mac で使うために Mac App Store でこの
   アプリケーションを $0.99 でリリースした。(ベータ版以降何が変更された
   かについては 2011 年 2 月 24 日の TidBITS 監視リスト項目 "FaceTime 1.0"
   を参照されたい。)

<http://itunes.apple.com/us/app/facetime/id414307850?mt=12>
<http://db.tidbits.com/article/11988>
   (日本語)<http://jp.tidbits.com/TidBITS-jp-1065.html#lnk6>
   "TidBITS 監視リスト: 注目のアップデート、2011 年 2 月 28 日"

   私たちはまだ今のところ FaceTime を家族や友人、同僚たちの間で「ねえ、こ
   れを見て!」というデモ程度の用途に使ってみただけという段階だが、これが
   すべての Apple 機器にわたってあまねく装備されるようになれば、いずれは
   今日の携帯電話で静止画カメラが果たしている役割を FaceTime が取って代わ
   ることになるのだろう。最初のうちは失笑を誘うほど出来が悪く誰にも見向き
   もされないものだったとしても、いったんその品質が十分に改善され、いたる
   所で存在するようになりさえすれば、誰もがそれをどんどん使うようになると
   いうものではないか。


**その他の機能** -- MacBook Pro に期待される標準機能は、もちろん、引き続
   き標準装備される。通信機能としては Gigabit Ethernet、802.11n Wi-Fi、
   Bluetooth 2.1+EDR を装備している。今回の新しい各モデルにはサブウーファー
   付きステレオスピーカー、無指向性マイクロフォン、デジタル/アナログのオー
   ディオ入出力ポート (13 インチモデルでは統合型)、マイク・音量調整付きの
   Apple iPhone ヘッドセットのサポートも付く。

<http://www.apple.com/macbookpro/specs-compare.html>
   (日本語)<http://www.apple.com/jp/macbookpro/specs-compare.html>
   "アップル - MacBook Pro - MacBook Pro全モデルを比較。"

   バッテリや MagSafe 充電は何も変わっていないが、バッテリ寿命が以前とど
   う変わったかを判断するのは難しい。Apple がバッテリ寿命の評価の方法を前
   世代の MacBook Pro でのものとは切り替えて、従来の「ワイヤレスプロダク
   ティビティ」使用パターンをやめて「ワイヤレスインターネット」パターンを
   採用したため、バッテリの評価値が以前より低いものとなったからだ。例えば、
   13 インチモデルでは従来の「最大 10 時間のワイヤレスプロダクティビティ」
   から「最大 7 時間のワイヤレスインターネット」と変わった。

   13 インチモデルには 320 GB、500 GB、または 750 GB のハードディスクの選
   択肢が提供されるが、他の二つのモデルには 500 GB か 750 GB の選択肢しか
   ない。いずれのモデルにも、ハードディスクに代えて 128 GB、256 GB、また
   は 512 GB のソリッドステートドライブを選択できるオプションがある。すべ
   てのモデルに 8 倍速のスロットローディング SuperDrive が付く。

   すべてのモデルに 4 GB の RAM が標準装備で、$200 出せばこれを 8 GB に増
   やすオプションが選択できる。この追加 RAM はぜひ付けておきたい。きっと
   後悔しないだろう。

   13 インチモデルには 1280×800 ピクセルの LED バックライト付き光沢ディ
   スプレイのみが提供される。けれども 15 インチモデルでは、1440×900 の
   LED バックライト付き光沢ディスプレイか、または $100 の追加料金を払えば
   1680×1050 の光沢ディスプレイが選択できる。この後者をさらに非光沢ディ
   スプレイにすることもでき、その場合は標準のディスプレイよりも $150 高く
   なる。17 インチモデルの 1920×1200 LED バックライト付き光沢ディスプレ
   イも、$50 追加すれば非光沢ディスプレイに換えることができる。

   ローエンドの 13 インチモデルの価格は $1,199 から、15 インチモデルは
   $1,799 から、そして 17 インチモデルは $2,499 からとなる。けれどもこの
   17 インチ MacBook Pro にフルにオプションを付ければ $4,099 にも達する。
   すべてのモデルが現在入手可能となっている。


   ----
   コメントリンク: <http://db.tidbits.com/article/11989#comments>
   Twitter リンク: <http://db.tidbits.com/t/11989>


Thunderbolt と Lion の秘密
--------------------------
     文: Glenn Fleishman <glenn @ tidbits.com>
     原文記事: <http://db.tidbits.com/article/11993>
     訳: Mark Nagata <nagata @ kurims.kyoto-u.ac.jp>

   新しい Thunderbolt 入力・出力テクノロジーと、Apple の最新型の改訂版
   MacBook Pro ラップトップシリーズ、それから Mac OS X Lion について新た
   に Apple から明かされたことについて、既に膨大な数の記事が出回っている。
   けれども私は Twitter を使って、まだまだ多くの人たちが気付いていない機
   能や、人々が心配に思っている点がいろいろあることを知った。オンラインの
   情報源や、先週の Apple の記者会見の場での情報から、ここにいくつかの点
   について詳しいことを書いて、皆さんに安心して頂こうと思う。

<http://www.tidbits.com/resources/2011-02/mbp_thunderbolt.jpg>

   Thunderbolt と Lion に関して、正しく理解されていない点、はっきりと発表
   されていない点として、以下のようなものがあると思われる。


**Thunderbolt の一閃** -- Thunderbolt には、古いものと新しいものが、興味
   深いやり方で混ぜ合わされている:

* 技術仕様ページに書いてあることとは食い違っているが、Thunderbolt は実際
   双方向とも (全二重) 最大 20 Gbps の転送速度を持っており、言われている
   ような 10 Gbps ではない。Thunderbolt の仕様ではホストとの間で上り・下
   りそれぞれ 10 Gbps となっているが、実際には同じケーブル内に二つのチャ
   ンネルがあって、一つはビデオのための DisplayPort 専用、もう一つが PCI
   Express データのために使われる。おそらく Apple と Intel は今後も定格と
   しては 10 Gbps の表示を続けるのだろう。なぜなら、例えばハードドライブ
   へのスループットを測定すれば、それは PCI Express チャンネルのみを使う
   ので 10 Gbps を超えることがないからだ。

<http://www.apple.com/thunderbolt/>
   (日本語)<http://www.apple.com/jp/thunderbolt/>
   "アップル - Thunderbolt。次世代のI/Oインターフェイステクノロジー。"

* このデュアルチャンネルのアプローチのお陰で、二台の高解像度ディスプレイ
   (毎秒ギガビット規模のバンド幅が必要)と超高速 RAID ドライブ(Promise
   Technology がデモしたもの)あるいは複数のドライブをフルスピードで走ら
   せることができる。新型 MacBook Pro では、Thunderbolt が内蔵スクリーン
   とオプションの外部ディスプレイとの双方を管理するので、外部ディスプレイ
   を二台動かすことはできない。将来出てくる Mac Pro や Mac mini ではこれ
   は問題とならないだろうし、将来の iMac でも、複数の Thunderbolt ポート
   が iMac に備わりさえすれば大きな制限とはならないだろう。

* Thunderbolt は二つのチャンネルを同じケーブルで提供するので、ディスプレ
   イやハードドライブをデイジーチェイン連結の中途に置いても他のチャンネル
   の流れを妨害することはない。

* Target Disk Mode は Thunderbolt でもサポートされる。従来、このモードは
   FireWire 連結でしか使えなかった。Mac が Target Disk Mode でブートされ
   ると、それは接続された他の Mac のためのハードドライブとして挙動する。

<http://en.wikipedia.org/wiki/Target_Disk_Mode>

* USB や FireWire とは違って、現在のところ Thunderbolt 接続のドライブか
   ら Mac を起動することはできない。この情報は Andy Ihnatko からもたらさ
   れたもので、私としては彼を信じようと思う。ただ、いずれはこの機能も追加
   されるのではないだろうか。外部ドライブからブートする機能は必要であり、
   もしも Thunderbolt がいずれ FireWire に取って代わるべきものなのならば、
   やはり Mac をブートできる機能は持たなければならないだろう。

<http://ihnatko.com/2011/02/25/new-macbooks-new-interface-new-os/>

* もしもこの Thunderbolt ポートに接続するのがディスプレイだけならば、既
   存の DisplayPort ケーブルも使える。Thunderbolt コントローラが、反対側
   の DisplayPort ネイティブポートに出力される信号を自動的に調整するから
   だ。一方、ハードドライブなど Thunderbolt データ機器は Thunderbolt ケー
   ブルで接続する必要がある。つまり、DisplayPort ケーブルで接続されたディ
   スプレイの下流に Thunderbolt データ機器を置くことはできない。そのよう
   なディスプレイならば、Thunderbolt デイジーチェインの最後に置かなければ
   ならない。

* Thunderbolt ポートは 10 ワットの電力を供給する。これならばドライブその
   他の周辺機器の電源には十分だろう。(ただし、大型の外部ディスプレイを動
   かせる電力には遠く及ばないが。)FireWire 400 または 800 のポート 1 基
   (あるいは双方を 1 基ずつ)を備えた Apple 製ハードウェアは 7 ワットを
   バスに供給できる。USB 2.0 がひねり出せるのは最大 2.5 ワットで、USB 3.0
   ならば 4.5 ワットだ。Apple のハイパワー USB 2.0 ならば 5.5 ワットを発
   生でき、これならば iPad を接続して使用しながら充電できる。Thunderbolt
   機器には、下流で電源を追加することもできる。AC 電源を持つディスプレイ
   ならばデイジーチェインのコンピュータから「遠い」側で 10 ワットをポート
   に供給できる。(Apple の iPad 用 USB-to-AC 充電器は 10 ワット規格となっ
   ているが、これは単に電源に接続する USB プラグに過ぎず、データ接続はで
   きない。)

<http://support.apple.com/kb/HT2541>
   (日本語)<http://support.apple.com/kb/HT2541?viewlocale=ja_JP>
   "MacBook Pro (15-inch Core 2 Duo): 外部のポートとコネクタ"
<http://support.apple.com/kb/HT4049>
   (日本語)<http://support.apple.com/kb/HT4049?viewlocale=ja_JP>
   "USB からアップル製の周辺機器と他社製の周辺機器への電力供給"

* Apple が私に語ってくれたところによれば、Thunderbolt でスプリッタその他
   変わったアダプタの組み合わせを使うことも可能だという。例えば、2 基の
   Thunderbolt ポートを持つ DisplayPort アダプタを使ってデイジーチェイン
   するようなこともできる。Apple は今の時点でこの点を議論するつもりはない
   ようだが、ここには明らかにしっかりした市場の余地がある。ケーブル、ハブ、
   アダプタ、その他の要素を使って従来型のビデオ標準を使いこなすこともでき
   るようになるだろう。

* Thunderbolt-to-eSATA や Thunderbolt-to-FireWire のアダプタを作ることに
   よって、あなたが既に持っている旧来の機器との接続性を確保することも可能
   なはずだ。また、Thunderbolt-to-USB 3.0 アダプタも可能だろうが、USB 2.0
   ポートは安価でどこにでもあるので Thunderbolt と USB 2.0 の間で変換する
   意味はあまりないだろう。ドック風の機器で、Mac に Thunderbolt で接続し、
   機器の上に USB、FireWire、eSATA、その他のポートをずらりと並べたような
   ものを作ってくる会社が現われるかもしれない。


**Lion の一吠え** -- 私たちはまだ、Lion の詳細について口外することはでき
   ない。私たち TidBITS スタッフの多くはデベロッパプログラムに登録してい
   るために、未公開のプレビュー情報にもアクセスできているからだ。けれども、
   公開情報として次のようなものはある:

* Lion の AirDrop 機能を使って、二台の Mac 間で(それにおそらく iOS 5 と
   の間でも)Wi-Fi によるファイルの交換ができる。でも、これは単なる Bonjour
   の変種ではない。その二台の Mac には同じ Wi-Fi ベースステーションと繋がっ
   ている必要も、より大きな Wi-Fi ネットワークで接続できる必要もない。そ
   うではなくて、ただ互いに Wi-Fi 電波の届く範囲内にいるだけでよい。この
   AirDrop はその場でピア・ツー・ピアの接続を用いるが、それは即時のセット
   アップができるとともにセキュアなものだ。Mac が既に Wi-Fi ネットワーク
   接続を持っていたとしても、AirDrop を使ったからといってその接続が落ちる
   わけではない。もう一台の Mac とコミュニケーションしつつ、ネットワーク
   接続もそのまま続けられる。このためには新しいハードウェアが必要となる。
   私の予想では 2007 年か 2008 年以降に出荷されたマシンのほとんどすべてが
   必要な Wi-Fi 装備を備えているのだろうと思うが、Apple は Lion のリリー
   ス日が近づけばもっと詳しい情報を提供してくれるはずだ。

<http://www.apple.com/macosx/lion/>
   (日本語)<http://www.apple.com/jp/macosx/lion/>
   "アップル - Mac OS X Lion"

* Lion の FileVault は、旧来の名前は使っているけれども、全く新しいテクノ
   ロジーだ。Lion より以前の FileVault は、ユーザのホームディレクトリのみ
   しか暗号化できず、毎日使うにはちょっと具合の悪いものであった。それに対
   して新しい FileVault は、フルディスク暗号化をする。ハードディスク上に
   あるものすべてが(どうやら、外部ドライブにも使いたければ使えるらしい)
   完全にセキュアとなる。Apple は起動時にパスワードを入力する必要があるの
   かどうか説明してくれなかったが、Mac OS X、Windows、Linux 用の既存のフ
   ルディスク暗号化製品の多くでそうなっている。また、FileVault で保護され
   た Lion システムを遠隔からワイプ(即時消去)することもできる。Apple に
   よれば、新型 MacBook Pro モデルには i5 および i7 プロセッサの中に暗号
   化加速処理が使われているので、暗号化を扱うためにパフォーマンスが落ちる
   ことはないという。

<http://en.wikipedia.org/wiki/Disk_encryption>

* Mac OS X Server が Lion には内蔵される。ただし、アップグレードしたり、
   新しいマシンを起動したりしても Mac OS X Server は有効にならないようだ。
   Apple は詳細の説明を拒否したが、報道されているように Lion のインストー
   ル時にサーバ版を有効にするかどうか選ぶのだろうとか、あるいはサーバ機能
   を利用するには Lion を再インストールしなければならないだろうとかいう説
   はいずれも誤りだと述べた。おそらく、Lion 内部で何かをアクティベートし
   なければならないのだろう。それをどのような形でするのか、それが無料でで
   きるようになるのかどうか、今のところまだ分からない。私としては、何らか
   の方法でアップグレード料金を Mac App Store を支払ってするようになるの
   ではないかと思うが。

   どうぞ引き続き質問を寄せて頂きたい。


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   Twitter リンク: <http://db.tidbits.com/t/11993>


新しいユーザーのためのアップデート電子本:iPhone と iPad Basics
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     文: Adam C. Engst <ace @ tidbits.com>
     原文記事: <http://db.tidbits.com/article/11987>
     訳: 亀岡孝仁 <takkameoka @ kif.biglobe.ne.jp>

   私の父親が最近 Verizon iPhone 4 を買った;AT&T の受信状態が両親の家では、
   良く言っても微弱であったので、iPhone はこれまでオプションとは言えなかった。
   彼の最初のいくつかの通話とそして FaceTime ビデオ通話をするのを手伝ってい
   る時、彼は "取説は当然無いんだよな" と苦情を口にした。

   彼の必要とする本、どんぴしゃりのものを我々が持っていることを自分の父親す
   ら知らないというのは、少々気が滅入るものである:"Take Control of iPhone
   Basics, iOS 4 Edition"。私はすぐに一冊を電子メールですぐに送った;彼は、
   最初思っていた疑問の多くに答えていると言ってくれた。

<http://www.takecontrolbooks.com/iphone-basics?pt=TB1065>

   明らかに、我々はこの本のことについて広く知って貰えるようもっと努力をしな
   ければいけないし、そして Tonya の "Take Control of iPad Basics" について
   も同じことが言えるようである。というのも iPhone や iPad を買ったばかりの
   友人や家族から比較的頻繁に連絡を貰うからである;この人たちは、我々が
   Take Control 本を、高齢者、或いは少なくともコンピュータとか iOS を殆どい
   じった事のない人たちを対象に出版するよう言ってきている。

<http://www.takecontrolbooks.com/ipad-basics?pt=TB1065>

   我々は最近両方の本をアップデートしたので、もしあなたが iPhone や iPad に
   馴染みがなくてあなたに質問をしてくる人を知っているならば、こういう本があ
   るよと紹介して貰えればとても嬉しい。

   Karen Anderson の "Take Control of iPhone Basics, iOS 4 Edition" は、どの
   iPhone を買うべきかを決める手助けをし、よくつかわれるアクセサリについても
   触れ、そして基本的な設定のやり方を説明している。これは読者に以下のことを
   教える:消費電力管理、インターネットへの接続、Bluetooth ヘッドセットの設
   定、コンピュータから歌や他のメディアを転送する、アップスを買う、カレンダー
   やコンタクトを同期する、等々。リリースされたばかりの 1.1 アップデートで
   は、 Verizon iPhone 4 についても言及している;AirPrint と AirPlay にも触
   れている;iBooks アプリの説明もアップデートした;そしてリングトーンも買い
   方、作り方、そして使い方も説明している。

   Tonya Engst の "Take Control of iPad Basics" も同様で、当然ながら、読者が
   iPad とアクセサリを選ぶ、iPad のボタンとポートを理解する、マルチタッチジ
   ェスチャーを学ぶ、アップスをダウンロードする、データ及びメディアを同期す
   る、何かを探す、アップスをフォルダーに整理する、等々を手助けする。全くの
   初心者に向けて iPad のインターフェースについても注意深く説明し、そして
   iPad を友人にデモするやり方を教える教材も気が利いている。最新の 1.2 バー
   ジョンは iOS 4 に対してもアップデートされ、そしてこの本が最初にリリースさ
   れた June 2010 以来の iPad の世界に起こった変化も全般的に取り入れている。

   両方の本とも異なった機器でも読めるよう三つのフォーマットで出されている。
   我々のネイティブである PDF フォーマットは - これがあなたが購入した時に入
   手するものである - コンピュータ上で読むのに理想的であり、そして iPad にも
   適している。 EPUB フォーマットは - これは購入後電子本の Check for
   Updates からそしてあなたのアカウントから入手可となる -  iPhone, iPod
   touch、そしてその他の小さなスクリーンの電子リーダー上で読むのに最適である。
   そして、Mobipocket バージョンも購入後に入手可となり、Amazon の Kindle 機
   器にも載せられる。

<http://www.takecontrolbooks.com/device-advice/>


     ----
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   Twitter リンク: <http://db.tidbits.com/t/11987>


Amazon、Prime メンバーに対して無料のビデオストリーミングを提供
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     文: Adam C. Engst <ace @ tidbits.com>
     原文記事: <http://db.tidbits.com/article/11986>
     訳: 亀岡孝仁 <takkameoka @ kif.biglobe.ne.jp>


   インターネット経由で映画やテレビ番組を見る競争の激しい業界にまた動きが見
   られた。それは Amazon が、その Amazon Prime メンバーシッププログラムにお
   よそ 5,000 もの映画やテレビ番組の無料ビデオストリーミングを追加したからだ。
   Amazon Instant Video からのビデオは Mac や PC のみならず幾つかのセットト
   ップボックスでも再生出来る。残念ながら、しかし予想される様に、このサービ
   スは米国内に限定される。

<http://www.amazon.com/primevideos>

   Amazon が言うには、世の中には Amazon Instant Video とコンパチな "インター
   ネット接続型のテレビ、Blu-ray プレイヤー、そしてセットトップボックス" が
   ほぼ 200 モデルあるというが、その多くは皆さんが名前も聞いたこともないもの
   だと思われる。そのリストの中には人気の Roku も入っている。Amazon Instant
   Video には、レンタル又は購入用として、コマーシャルの入らない映画やテレビ
   番組が 90,000 本以上もあるので、Amazon Prime メンバーに提供されるビデオ
   5,000 本というのは全体から言えばそう比率が高いわけではない。

<http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=176060&p=irol-newsArticle&ID=1531234>

   これまで、Amazon Prime は配送に焦点を当てて来ており、メンバーには該当する
   Amazon オーダーには無料の二日配送を、そして $3.99 で一日配送を提供してき
   たが、その代り年間会費 $79 を納めなければならない。Tonya と私は Amazon
   Prime メンバーになって今では数年になる、もっともこれはクリスマスの前の無
   料月を試してみた後期日前にキャンセルするのを忘れてしまった結果ではあった。
   しかし、我々はより早い配送の便利さはそれだけの価値がある、とりわけ
   Tristan が誕生会に間際になってからお呼ばれすることが多かったここ数年の間
   はそうであった:Amazon Prime から注文出来ることで買い物に午後いっぱいをつ
   ぶしてしまうことを避けることが出来たという訳である。

   Netflix はストリーミング用のビデオの数では Amazon よりもずっと多いが
   (instantwatcher.com によれば、恐らく 11,542 本に及ぶ;このリンクを教えて
   くれた Washington Post の Rob Pegoraro に感謝したい)、ストリーミングだけ
   の Netflix アカウントは月に $7.99、年額にすれば $95.88 である。これに一度
   に一枚の現物 DVD を追加すると、Netflix の請求額は月に $9.99、年額にすれば
   $119.88 となる。Amazon Prime の $79 の年会費をストリーミング無しでもその
   価値があると思ってきた人たちが何百万人もいることを考えると、Netflix にも
   支払う必要があると思わない人達も大勢いてもおかしくないと思う。我々は現時
   点では Netflix メンバーシップをキャンセルしようとは思っていないが、今後
   Amazon の無料の選択範囲がどの様に改善していくのかは見守りたいと思う。

<http://instantwatcher.com/titles/all>

   もっと問題なのは Apple の iTunes Store モデルであろう。こちらは個別レンタ
   ルと購入に依存している。Apple がストリーミングの音楽とビデオに対して、何
   らかの定期契約サービスを出してくるのではという噂はこれまでも数多くあった
   ;より多くの人が今やレンタルや購入よりもストリーミングを好み始めているこ
   とを考えると、Apple がこの様なサービスを発表するのには良い時期なのかもし
   れない。

   勿論、真の質問は Amazon Prime メンバーは自分達の見たいビデオを探せるのか
   どうかである。テレビをよく見て、ほとんどの映画も見る人達にとっては、この
   程度の選定ではまず満足できないであろうが (だからと言って Netflix が格別に
   良いというわけでもない)、我々の様なテレビや映画を見るのには殆ど時間を費や
   さない輩にとっては、我々自身の中にいるカウチポテト達と連絡を取ってみよう
   かと思う時に、見てみる価値があると思えるコンテンツを探し出すのに苦労はい
   らないと思う。これが、iTunes や Hulu やその他のビデオサービスが引き続き顧
   客を魅了して行くであろうと思われる所でもある。彼らは新しいテレビ番組や映
   画を提供している;新しいことが切り札になることもある。

   我々がちょっとやってみたテストでは、ビデオは一般的な Flash ベースのプレイ
   ヤーで問題なく再生出来た (御免なさい、iOS 機器のユーザーさん達。Amazon が
   この先 Netflix アプリに沿った様なアプリにたどり着くというのは十分に考えら
   れる)。HD で入手可のビデオもある。

<http://itunes.apple.com/us/app/netflix/id363590051?mt=8>

   と言うことで、もし既に Amazon Prime のメンバーなのであれば、Amazon
   Instant Video の Prime 無料の映画やテレビ番組を試してみられたい。もしまだ
   Prime メンバーではないというのであれば、去年一年間の送料を足し算してみて、
   参加するだけの価値があるのかどうか見てみるのも面白いと思う。

<http://www.amazon.com/Video-On-Demand/b/?ie=UTF8&node=16261631>


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   Twitter リンク: <http://db.tidbits.com/t/11986>


なぜ Steve Jobs は Apple に復帰すべきでないか
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     文: Adam C. Engst <ace @ tidbits.com>
     原文記事: <http://db.tidbits.com/article/11981>
     訳: Mark Nagata <nagata @ kurims.kyoto-u.ac.jp>

   Steve Jobs が病気治療のため CEO の役職に留まったまま Apple を休職する
   と発表(2011 年 1 月 17 日の記事“Steve Jobs、病気治療のため休暇へ”参
   照)して以後、彼は他のテクノロジー業界著名人たちとともに Obama 大統領
   との夕食会に出席するところを目撃されたが、株主たちのグループから後継者
   プランを開示せよという要求が出される騒ぎもあった。(大人が運営する会社
   らしく、Apple は同社が既に後継者プランを策定済みであると述べている。)

<http://db.tidbits.com/article/11896>
   (日本語)<http://jp.tidbits.com/TidBITS-jp-1059.html#lnk0>
   "Steve Jobs、病気治療のため休暇へ"
<http://latimesblogs.latimes.com/technology/2011/02/steve-jobs-photographed-at-dinner-with-obama-tech-leaders.html>
<http://www.macworld.com/article/157683/2011/02/ceo_succession_plan.html>

   それで思い出すのが、Macworld 2011 の会場で私が元 Apple エヴァンジェリ
   ストの Tim Holmes と交わした会話だ。大胆な予想を打ち出すので有名な彼ら
   しく、Tim は「Steve はもう二度と Apple に復帰しないだろう」と言っての
   けた。私はそこまで将来について深く考えてみたことはなかったのだが、Tim
   の説明を聞くうちに、私も彼の論拠に賛成したい気持ちになった。

   これは必ずしも全く新しい考えというわけではない。Slate の記事に Farhad
   Manjoo が Jobs が Apple に復帰しないだろうと書いたこともある。ただ、私
   は Farhad の結論は正しいと思うが、彼の論拠には賛成できない。彼は、Jobs
   が復帰しない理由として「もはや Jobs にできることは何も残されていないの
   ではないか?」と言っているからだ。でも Jobs はお金のためや、何か具体的
   な目標のために動いているのではない。彼は、世界を変えたいのだ。そして、
   世界を変えたい気持ちを持つ人たちは、何か一つのことを達成したからといっ
   て、その気持ちが消えたりすることはないものだ。この人物は、Apple が彼の
   リーダーシップの下で iPod、iPhone、iPad、それに iTunes Store を作り出
   したからといって、その後の人生をただブラブラして過ごす気などさらさらな
   い。もちろん彼がこれらの功績を誇りに思っていることは間違いないけれど、
   長年 Steve Jobs を見続けてきた私の経験から言わせてもらえば、彼は自分が
   達成した以上のことを常に胸に抱き続けているのだ。

<http://www.slate.com/id/2281453/>

   いや、Jobs が Apple に公式に復職しないだろう、もっと正確に言えば、復職
   すべきでない、と私が考える理由は、もっと別のところにある。それは、彼が
   いずれ去ることを、できる限り軽く扱うことが Apple にとっての利益となる
   からだ。一般世間では、この会社の業績のためには彼を欠くことができないと
   広く信じられているからだ。

   Apple の株価は、彼が病気治療の休暇を取るという発表を受けて下がったが、
   その後数週も経たないうちにまた回復した。より長い期間で観察すれば、その
   下落がほとんど目立たない程度のものであったことが見て取れる。回復の支え
   となった要因には、再度の記録的な決算発表があったこともある。(2011 年
   1 月 18 日の記事“Apple、きらめく 2011年第一四半期の決算を発表”参照。)
   これらの発表のタイミングは注意深く練り上げた上でなされたものに違いない
   とは思うが、これは Apple がうまく事を運んで、過敏になっていた市場に対
   して同社が今後も調子を崩さず活動して行けると納得させることができたとい
   うことを示している。

<http://www.tidbits.com/resources/2011-02/Apple-3-month-stock-price.png>
<http://www.tidbits.com/resources/2011-02/Apple-12-month-stock-price.png>
<http://db.tidbits.com/article/11899>
   (日本語)<http://jp.tidbits.com/TidBITS-jp-1060.html#lnk0>
   "Apple、きらめく 2011年第一四半期の決算を発表"

   ならば、いったいなぜ Apple はまた危険を冒してもう一度そのような発表を
   繰り返さなければならないのだろうか? 今回の発表がこんなにもうまく行っ
   たというのに。会社に深刻な危機が生じて公共の意思疎通のために彼の才能が
   継続進行的に必要となるというような事態にでもならない限り、Apple として
   は Jobs を公式に病気休暇から復職させても得るものは少ない。将来はいずれ、
   Jobs が Apple の公開イベントに顔を出すことが少しずつ減ってゆき、どこか
   の時点で Apple が滞りなく CEO の引き継ぎを発表し、Jobs は会長 (chairman
   of the board) の座に留まり、その後しばらくして彼は会長の座からも退いて
   特別顧問となる、ということも可能ではないだろうか。

   ただし重要なポイントがある。今述べたことがどうなるにせよ、Jobs が実際
   に製品の開発や全体的な方向付けに果たす働きには、何の影響も及ぼさないと
   いうことだ。Tim が言うように Jobs が「二度と Apple に復帰しない」とし
   ても、それは決して、彼がもう Apple のキャンパスに姿を現わさないとか、
   あるいは健康が許す限り毎日 10 時間働くことがないとかいう意味ではない。
   それが意味するのは、期日を決めない病気休暇が必要な限りずっと続いてもよ
   いのではないか、その上で、Jobs は必要に応じてプレスリリースでは CEO と
   して登場し、舞台裏でも働き続ければよいのではないか、ということだ。

   目指すことは一つ、Apple の成功にとって Jobs の存在が急所なのではない、
   と Wall Street に納得させることだ。[訳者注: Wall Street はニューヨー
   クにある金融街、世界の株式市場の要です。]それはもちろん、彼が経営に毎
   日関わらずとも Apple が成功を続けられることを前提としている。けれども
   過去に彼が休職した際にも、経験豊富な Apple の重役チームが効果的に会社
   を運営して行けるということは繰り返し示されてきたではないか。

   結びに、たとえ私がそうなると思わないとしても、実際に Steve Jobs が公式
   に Apple に復帰しないと確実に予言することは不可能だ。けれども、私には
   これだけは言える。Apple が過去に病気休暇による彼の不在をしっかりと処理
   してきたことを見れば、彼が今後もできるだけ公務を減らし、必要が生じた際
   には Apple が滑らかに新しい CEO と Chairman への移行を果たせるようにす
   るのが正しい道だと分かるだろう。


   ----
   コメントリンク: <http://db.tidbits.com/article/11981#comments>
   Twitter リンク: <http://db.tidbits.com/t/11981>


TidBITS 監視リスト: 注目のアップデート、2011 年 2 月 28 日
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     文: TidBITS Staff <editors @ tidbits.com>
     原文記事: <http://db.tidbits.com/article/11995>
     訳: Mark Nagata <nagata @ kurims.kyoto-u.ac.jp>

**FaceTime 1.0** -- Apple の FaceTime ベータ版はもう死んだ。FaceTime 1.0
   万歳! Mac や、ビデオ対応 iOS 機器の間でビデオ通話ができる Apple のビ
   デオチャット用ソフトウェアがバージョン 1.0 に到達し、Mac App Store に
   登場した。Mac 用の FaceTime は今回から HD ビデオ通話をサポートするよう
   になった。サポート対象の Intel ベース Mac ならば HD 送信対応機器からの
   HD ビデオを受信でき、最新の MacBook Pro ならば新しい FaceTime カメラで
   撮影した HD ビデオを送信できる。また、要望の多かった機能、Address Book
   を起動する必要なしに FaceTime コンタクトを編集・追加できる機能も加わっ
   た。FaceTime は新型 MacBook Pro では無料で使えるが、それ以外では 99 セ
   ントかかる。(新規購入 $0.99、16.8 MB)

<http://itunes.apple.com/us/app/facetime/id414307850?mt=12>

   FaceTime 1.0 へのコメントリンク:
<http://db.tidbits.com/article/11988#comments>


   ----
   コメントリンク: <http://db.tidbits.com/article/11995#comments>
   Twitter リンク: <http://db.tidbits.com/t/11995>


ExtraBITS、2011 年 2 月 28 日
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     文: TidBITS Staff <editors @ tidbits.com>
     原文記事: <http://db.tidbits.com/article/11994>
     訳: Mark Nagata <nagata @ kurims.kyoto-u.ac.jp>

   Steve Jobs が先週 56 歳になり、Adam が iPad と出版についてインタビュー
   を受け、多くの開発者たちが一致団結して Christchurch 地震救援活動を助け
   る募金を始めた。どうぞ読んでみて頂きたい!


**ニュージーランドのアプリ開発者たちが地震救援に寄付** -- 一週間分の売り
   上げをすべて Christchurch 地震救援活動を助けるための募金に寄付しようと
   している Mac および iOS 開発者たちを称えたい。2011 年 3 月 5 日まで、
   加盟しているアプリの売り上げの 100 パーセントが、直接 New Zealand Red
   Cross に送られる。もしもあなたも開発者なら、ページの一番下までスクロー
   ルして、どうすればこの運動に加われるか見て頂きたい。

<http://www.appappeal.co.nz/>

   コメントリンク: <http://db.tidbits.com/article/11997#comments>


**Adam Engst、インタビューで iPad と出版を語る** -- TidBITS 寄稿者の
   Eolake Stobblehouse が Adam をインタビューして、Take Control 電子ブッ
   クの出版について、特に iPad のお陰で、まだ iPad が市場に出て一年も経っ
   ていないのに、電子ブックを読んだり購入したりする習慣がすっかり変わって
   しまったことについて話を進める。

<http://ereaderjoy.blogspot.com/2011/02/adam-engst-on-ipad-and-ereaders.html>

   コメントリンク: <http://db.tidbits.com/article/11996#comments>


**誕生日おめでとう、Steve Jobs** -- Steve Jobs が先週 2011 年 2 月 24 日
   に 56 歳の誕生日を迎えた。とても素敵な Happy Birthday Steve Jobs サイ
   トが出現して、皆からのお祝いの言葉を集めている。現在は新規の受け付けを
   していないが、既に 20,000 人以上の人々からの気持ちが寄せられた。

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